【横浜のパン】愛しのカレーパン⑪上大岡は激戦区!? 本気のカレーパン3選

初めてのベーカリーでも、お気に入りのベーカリーでも、ついついチェックしてしまうのは、カレーパン。今回は上大岡周辺のカレーパンをチェック! 本気モードのカレーパンがそろっていました。3店舗を紹介します。

【YAWARA Flexible Bakery】ほぐした牛肉がたっぷりのカレーパン

「上大岡」駅から商店街「パサージュ上大岡」を進み、川を渡ってすぐ右手にあるのが「YAWARA Flexible Bakery」。健康志向にこだわったヘルシーなパンが並んでいます。

出典:リビング横浜Web
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「ほぐしビーフのカレーパン」は、飴色になるまで炒めたタマネギにほぐした牛肉を入れて作ったカレーフィリングが特徴です。

食べてみると、ほぐした牛肉がゴロリと入って食感が楽しい! タマネギの甘みとカレーの程よい辛さは、食べるほどに辛さが効いてきます。ホッとする味のカレーパンでした。

YAWARA Flexible Bakery

横浜市港南区大久保1-11-3

【PAN-MucKURI】バゲットのザクザクした食感にハマるカレーパン

「上大岡」駅から徒歩5~6分ほど。オレンジ色の看板が目印の「PAN-MucKURI」。閑静な住宅街にたたずむベーカリーですが、店内に並ぶパンの数々は、こだわりが感じられるものばかりです。

出典:リビング横浜Web

「PAN-MucKURI」のカレーパンは、「スパイシーカレーパン」。ポップにも「大人のカレーパン」と書いてあり、期待度が上がります。

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「スパイシーカレーパン」は、食パンの生地を使い、表面にはバゲットをパン粉がわりにトッピングした焼きカレーパンです。そのゴロゴロとした見た目が印象的。

パンを焼くときは、オリーブオイルをかけているそう。

さて。その味わいは…。

ガブリとかぶりついたとたん、バゲットのザクザクした食感! これが楽しい! 次は食パン生地だからこその柔らかなパンの食感。薄目のパン生地なので、すぐにカレーフィリングの味わいがやってきます。

水を使わず、トマト、ガラムマサラを使った自家製の本格的なカレーフィリング。ローズマリーの風味とトマトベースのカレーは、ピリッと辛い! そしてジワジワと辛さが広がり、もはや止まらない! 焼いてあるのでペロリと2個平らげられてしまう勢いでした。

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本格的な辛さの焼きカレーパン。食感にもハマるはず!

PAN-MucKURI

横浜市港南区大久保1-4-3、TWINS101.

【boulangerie onni】大阪のインドカレー店とコラボしたカレーパン

「上大岡」駅から屛風ヶ浦方面へ、線路沿いに歩いていくと現れるのが「boulangerie onni」。フィンランド語で「幸せ」を意味する店名どおり、店内にはさまざまなパンがあふれるように並んでいます。子どもから大人まで、誰もがお気に入りのパンが見つけられそう。

「boulangerie onni」のカレーパンは、ずばり「カレーパン」。

とはいえ…。

大阪のインドカレー店「ナビン」のカレールーを使い、さらに同店用の特別にブレンドしてもらったスパイスを使っているとか。こちらも期待が高まります。

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しっかりと揚がったカレーパンは、ザックッとしたしっかりとした噛み応え(冷めてもこのザックッとした食感は変わらず!)。パン生地は薄目なので、その分カレーフィリングの存在感が際立ちます。

カレーフィリングには、マッシュルームやベーコンの角切りが入っていて、その食感もアクセント。もちろん、辛さは本格的! スパイスがしっかりときいて、食べるほどにハマっていく味わいでした。

boulangerie onni

横浜市港南区上大岡西3-10-1

http://boulangerie-onni.com/

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