なでしこジャパンにINAC神戸の北川ひかるが追加招集! パリ五輪出場がかかる北朝鮮との2連戦へ

日本サッカー協会(JFA)は2月16日、北川ひかるのなでしこジャパン追加招集を発表した。

日本は今年7月に開幕するパリ五輪の出場権をかけて、パリ五輪・アジア最終予選で北朝鮮とホーム&アウェー方式で対戦。2月24日に第1戦(会場未定)、同28日の第2戦(国立競技場)を戦う。

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2連戦に向けて、なでしこジャパンは13日より、国内キャンプを実施しており、そのなかでJFAは15日、メンバーに名を連ねていた遠藤純(エンジェル・シティ)が怪我のため不参加となると発表。所属クラブによるとプレシーズンのトレーニングキャンプ中に負傷し、左膝前十字靭帯損傷と診断されたという。

遠藤の不参加に伴い、追加招集されたのはINAC神戸レオネッサの北川。JFAアカデミー福島出身の26歳は、浦和レッズレディースとアルビレックス新潟レディースを経て、昨年7月にINAC神戸に完全移籍。なでしこジャパンでは2017年にデビューし、ここまで国際Aマッチ6試合に出場している。

なお、北川は17日からチームに合流する予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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