「アウトドア用財布」でキャンプを身軽に楽しもう!コンパクトなおすすめモデルも紹介

普段使っているお財布が、キャンプなどのアウトドアシーンでは重たく感じることはありませんか?そんなときにおすすめなのが、コンパクトかつ軽量なアウトドア用財布です。持ち運びやすくて身軽にアウトドアを楽しめるほか、防水性や耐久性に優れたモデルも多く、アクティブな場面にもピッタリ。ミニマルなタイプや、普段使いしやすいおしゃれなモデルなど、ラインナップも豊富です。今回は、アウトドア用財布の魅力やおすすめ商品をご紹介します。

※本記事にはプロモーションが含まれています。

アウトドア用財布はなぜ必要?ジップロックやポーチで失敗した経験談とともに解説

筆者撮影

筆者が普段使いの財布として愛用しているのは、ヴィトンの三つ折り財布。

コンパクトで気に入っているのですが、「キャンプのときは現金とクレジットカードしか使わないし、重たい財布を持ち歩く必要があるのだろうか…」と疑問に感じるように。

そこでまず試したのが、小さいポーチに現金とクレジットカードを入れることです。

筆者撮影

軽くなったのはよかったのですが、小さいポーチだと硬貨を見つけにくく、レジでモタモタすることが増える結果に。

専用の財布は、仕切りやコインケース、カード入れなど、使いやすく工夫されているのだと改めて実感しました。

筆者撮影

次に、登山を始めたときには「ジップロック」を試してみました。

筆者撮影「ミニマムさを追求したジップロック財布」

中身がよく見えて硬貨を見つけやすかっただけでなく、軽さやコスパの点でも文句なし。ただし、軽すぎてカバンから取り出したときに、ポロッと落としてしまいそうな怖さがありました。

また、中身がすべて見えてしまうため、クレジットカードを入れるのも不安になります。

こうした失敗を経て、「専用のアウトドア用財布が便利!」という結論に至ったのです。

【アウトドア用財布の魅力】防水性や耐久性が高く、軽くてコンパクト!

ここからは、アウトドア用財布にはどのようなメリットや魅力があるのかを見ていきましょう。

防水性や耐久性が高い

筆者撮影

水辺でのキャンプや、天気が変わりやすい登山など、アウトドアでは財布の水濡れが心配な場面もあります。アウトドア用財布は防水性に優れた製品が多く、気兼ねなく使えるのが魅力です。

また、耐久性に優れているのもアウトドア用財布のメリット。本格的な登山などのアクティブなシーンにはもちろん、ひとつの財布を長く使いたい人にもおすすめです。

軽くてコンパクト

筆者撮影「サコッシュタイプなら貴重品を肌身離さず携帯できる」

軽くてコンパクトな点もアウトドア用財布のおすすめポイントです。財布の形状やサイズにもよりますが、なかには10gを切るとても軽量なアイテムも。

また、コンパクトなアウトドア用財布は最低限のお金やカード類しか入らないため、必然的に財布がかさばらずに済みます。

サコッシュなどの小さいバッグにも入れやすいため、キャンプやフェスなどでの活動中も、盗難や紛失のリスクを抑えられますよ。

普段の財布を汚さずに済む

ブランドものの高価な財布や、革など傷を付けたくない素材の財布を使っている人は、泥や砂などで汚れることも多いキャンプに持って行くのは躊躇してしまうかもしれませんね。

アウトドア用の財布と使い分けることで、普段使いの財布を汚さずに済み、長く愛用することができるでしょう。

【アウトドア用財布の種類】折りたたみ型やコインケース型、長財布型も

アウトドア用財布には、登山向けのミニマルなタイプや、普段使いもしやすいモデルなど、さまざまな種類があります。ここからは、アウトドア用財布にはどのような種類があるのかを見ていきましょう。

折りたたみ型

折りたたみ型の財布は、収納力とコンパクトさを兼ね備えているのが魅力。お札入れやカード入れ、小銭用のポケットが揃っているものが多く、中身を整理しやすい点もメリットです。

折りたたみ型には二つ折りと三つ折りがあり、それぞれ厚みが異なります。二つ折りは薄い形状、三つ折りはコンパクトサイズになるのが特徴です。

コインケース型

コインケース型のアウトドア用財布は、コンパクトで持ち運びやすいのがメリット。仕切りや内ポケットが付いたタイプなら、数枚のカードや紙幣も収納できます。

シンプルな構造なので、ポーチとしてイヤホンやカギなどの小物を入れることもできますよ。

長財布型

長財布型は収納スペースが充実しており、中身を整理しやすいのが特徴。紙幣やカードなどを出し入れしやすいため、普段使いにもおすすめです。

ほかのタイプよりもかさばりやすいですが、ショルダーバッグ代わりに使えるタイプもあり、旅行やフェスにも便利ですよ。

カラビナやストラップ付モデルも

紛失が心配な方には、カラビナやストラップが付いたアウトドア用財布がおすすめです。

カラビナが付いていれば、ベルトループやバッグなどに取り付けられます。お財布の使用頻度が高いなら、ネックストラップ付きがお金を取り出しやすく便利です。

【おすすめアウトドア用財布】ザノースフェイスやカリマー、チャムスなど

ここからは、おすすめのアウトドア用財布をご紹介します。

普段使いにもおすすめ!THE NORTH FACE「BC Dot Wallet」

人気のアウトドアブランド、ザノースフェイスはアウトドア用財布の種類も豊富。なかでも代表的なロングセラーモデルが、三つ折り財布の「BC Dot Wallet」です。

高い耐摩耗性を誇る「TPEファブリックラミネート」を施した生地を採用。マチ付きコインケースやマルチカードホルダー、ジッパー付きお札入れを装備しており、コンパクトながら収納力に優れています

デザイン性が高く、普段使いもできる財布を探している人にも最適です。

フェスなどのアクティブなシーンに!カリマー(karrimor)「ストラップウォレット」

キャンプやフェスにおすすめなのが、カリマー(karrimor)の「ストラップウォレット」。取り外しできるネックストラップ付きで、持ち運びに便利なアウトドア用財布です。

ワンタッチで外せるバックルストラップも備えており、カギやスマホなどをぶら下げることも可能。シンプルなものやカラフルなモデルなど、デザイン面も魅力です。

カリマーはクライマー向けリュックサックに定評があり、耐久性は折り紙付き。

筆者は学生時代、カリマーのバッグパックを愛用していましたが、3週間の過酷なインド旅行でもまったく問題がなく、その丈夫さには驚かされました。

コインが見やすく使い勝手◎!チャムス(CHUMS)「リサイクルエルシェイプトジップウォレット」

カジュアルテイストなアメリカン・アウトドアブランドとして人気のチャムス。本製品は、100%リサイクルポリエステル素材の「RENU(レニュー)」が使われた環境に優しい財布です。

スナップボタン式の小銭入れは、口が大きく開くため見やすいのがメリット。L字型ファスナーの内側には、カードホルダー2か所と、紙幣入れを備えています。

手のひらサイズでコンパクトながら、収納力に優れていて便利ですよ。

わずか7gのミニマルモデル!スクラバ(Scrubba)「ウェイトレスウォレット」

軽さを追求するなら、スクラバ(Scrubba)の「ウェイトレスウォレット」がおすすめ。重さわずか7gの、ミニマルな二つ折り財布です。

世界最小の洗濯機「スクラバウォッシュバッグ」の製造工程で余った生地を活用しているのが特徴。防水仕様のため、雨や汗で中身が濡れてしまう心配がありません。

紙幣数枚と最大12枚のカードが入るため、必要なものは十分に持ち運べます。

アウトドア用財布でキャンプを身軽&快適に!プレゼントにもおすすめ

筆者撮影

今回は、おすすめのアウトドア用財布をご紹介しました。

機能性に優れたアウトドア用財布があれば、キャンプを身軽かつ快適に楽しめます。ブランドやデザインが豊富で、プレゼントにも最適なので、誕生日や就職祝い、結婚記念日などにも検討してみてはいかがでしょうか。

今回の記事を参考に、ぜひ自分好みのアウトドア用財布を見つけてみてくださいね。

© ハピキャン