自宅から"e-tax"が主流に&スマホ申告も増加中…「確定申告」の受け付け始まる マイナンバーとの連携も進む 所得税は3月15日まで

所得税などの確定申告の受け付けが始まり、税務署に朝から多くの人が手続きに訪れています。2023年分の所得税や贈与税、個人事業主の消費税などの確定申告の受け付けは、全道29か所の会場で始まりました。北海道内ではここ数年、自宅からe-taxと呼ばれる電子申告書を提出する人が増えていて、2022年分は約18万人と、会場で書類を作成・提出した人を初めて上回りました。そのうち4割ほどがスマートフォンで申告しています。

所得税の確定申告は3月15日まで

スマートフォンとマイナンバーの連携も進んでいて、札幌国税局は電子申告の利用を呼びかけています。所得税の確定申告の受け付けは3月15日までです。

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