<卓球>中国に衝撃! 世界ランク“圧倒的1位”の孫穎莎が113位のインド選手にまさかの敗戦

韓国釜山で16日に開幕した卓球の世界選手権団体戦で中国女子の世界ランキング1位、孫穎莎(スン・インシャー)が敗れる波乱があった。中国でも衝撃が広がっている。

同日に行われた中国対インドの第1試合。世界ランキングのポイントで2位に大差をつけて1位を独走している孫はインドのムカルジー(同113位)と対戦したが、1-3(10-12/11-2/11-13/6-11)でまさかの敗戦を喫した。

中国のSNS・微博(ウェイボー)では関連ワードがトレンド上位に急上昇。ネットユーザーからは「えっ!?」「どういうことだ?」「どうした……卓球まで」「まさかインド相手に負けるとは」「あっという間にトレンド入りだよ」など驚きの声が上がり、「メンタルだな」「ちょっと適当にやりすぎたんじゃないか」などの声も寄せられた。

一方で、「勝負に勝ち負けは付き物だ」「面白いじゃないか」「困難にぶつかるたびにまた前に進める」「1試合も負けちゃダメとか選手に対して厳しすぎるだろ。特殊な選手で初顔合わせだし、慣れていない面もあっただろう」「大丈夫。しっかりと調整してまた頑張れ」「莎莎を信じてる。次はきっと勝てるよ」などと擁護する声も多数寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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