笑って支援!?1笑顔=1円の寄付になる「One Smile Foundation」の新しい取り組みが画期的!

話題の展示会「WELL-BEING TECHNOLOGY」にウェルビーイングを実現する製品・技術が集合!注目の展示ブースは「One Smile Foundation」

2024年1月31日(水)~2月2日(金)に東京ビッグサイト 東ホールで開催された専門展示会、「WELL-BEING TECHNOLOGY」に参加しました。 「WELL-BEING TECHNOLOGY」では、ひとに寄り添う製品・サービスに関する企業が出展。最新の空間デザイン、センシング技術、ロボティクスなどの製品が一堂に集まっています。今回は出展企業「One Smile Foundation(ワンスマイルファンデーション)」についてお届けします!

「One Smile Foundation(ワンスマイルファンデーション)」の概要

笑顔を寄付に変える”スマイラル”という事業を行っている「One Smile Foundation(ワンスマイルファンデーション)」。「WELL-BEING TECHNOLOGY」の展示会では、ITセンサーデバイスに笑顔認識機能を搭載した監視カメラを出展していました。

【企業概要】
・企業名:One Smile Foundation(ワンスマイルファンデーション)
・住所:神奈川県横浜市保土ヶ谷区に本社を置く
・新たな寄付の形を提言する一般社団法人

One Smile Foundation(ワンスマイルファンデーション)は、笑顔を寄付に変えるプロジェクトを展開

出展企業「One Smile Foundation(ワンスマイルファンデーション)」の展示内容をダイジェストで紹介します。

1.笑顔を検知してその度に1円を寄付する監視カメラを展示

街中や商業施設に設置された防犯カメラや監視カメラ・スマートフォン・その他のI T端末などに笑顔認証機能を搭載し、笑顔が検知される度に 1笑顔=1円として寄付が行われるというプロジェクトを行っています(個人IDなどは取得せずプライバシーを侵害することはありません)。このプロジェクトは”スマイラル”と呼ばれ、寄付受益者だけでなく笑顔になった側のウェルビーイングも向上させることが分かっています。

2.笑顔で動くIoTおもちゃとも連動

笑顔で動くIoTおもちゃと連動し、おもちゃが動くたびにどこで笑顔が生まれたのかタイムリーにわかるシステムも展示していました。これまでに笑顔で動くおもちゃを体験してきた子供たちは、一様に嬉しそうな表情になっていたんだそう。

「One Smile Foundation(ワンスマイルファンデーション)」さんより、今回のイチオシポイント

  • 街なかや商業施設に設置された防犯カメラや監視カメラ・またはスマートフォン・その他のI T端末に笑顔認証機能を搭載し(個人IDなどは取得せずプライバシーを侵害することはありません)、笑顔が検知される度に 1笑顔=1円として寄付が行われます。
  • IoTおもちゃと連動し、おもちゃが動くたびにどこかで笑顔が生まれたことがタイムリーにわかります。
  • 現在国内の取り組みとしては、能登半島地震に対する寄付活動を行っています。

WELL-BEING TECHNOLOGY「One Smile Foundation(ワンスマイルファンデーション)」展示ブースのまとめ

今回はWELL-BEING TECHNOLOGYに出展していたOne Smile Foundation(ワンスマイルファンデーション)のブースについてご紹介しました。笑顔を寄付に変えるという画期的なSDGs推進形プロジェクトで、現在は各自治体とも提携しつつ広島G7でも展示していたそうです。

寄付という形だけでなく、笑顔の効能で社会課題(犯罪や孤立、自殺、鬱病、虐待など)への解決や、地域コミュニティ活性化、健康促進、未病および予防医療 などのWell-beingの観点で大きく貢献すると期待されていますよ。良い連鎖がどんどん続いてく素晴らしい取り組み、今後も期待です!

DATA

One Smile Foundation(ワンスマイルファンデーション)

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。

© 株式会社オールアバウト