植物と暮らす住宅模型など卒業制作約170点 盛岡の専門学校生が学びの集大成を展示 

デザインなどを学ぶ盛岡市の専門学校生の卒業制作を集めた展示会が16日、始まりました。会場には2年間の学びの成果と思い出が込められた作品の数々が並んでいます。

生徒の卒業制作を集めた展示会を開いているのは、盛岡情報ビジネス&デザイン専門学校です。会場にはパソコン用のアプリや映像作品も含む約170点の卒業制作が展示されています。こちらは約3か月かけて作られた住宅模型です。植物と暮らすことをコンセプトにある効果を期待して制作したといいます。

(デザイン科建築インテリアコース・遠藤萌絵さん)
「植物があるとストレスをなくしてくれる効果を知っていたので、植物がたくさんある住宅にしました」

生徒たちの2年間の学びの成果と思い出が詰まった作品の展示会は、21日まで盛岡市のトーサイクラシックホール岩手で開かれています。

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