「最高年収6000万円」“天狗時代”暴露のゆきぽよ、妹「ゆみちぃ」と姉妹タッグで画策する芸能界“リベンジ作戦”

妹・ゆみちぃもデビューしたゆきぽよ

2月15日に放送された『ぽかぽか』(フジテレビ系)に、タレントの「ゆきぽよ」こと木村有希が出演。売れっ子時代の年収や、当時の散財っぷりを暴露し、スタジオからは驚きの声があがった。

ゆきぽよは、過去に“天狗”だった芸能人のエピソードを紹介する人気コーナー「謎解き芸能界マル秘有頂天クイズ」に登場。そのコーナー内で、「ブレイク時の最高年収は6000万円、最高月収は900万円くらい」と、かつてのギャラ事情を明かした。

さらに盛り上がりを見せたのはギャラの使い道。「コンビニ感覚でルイ・ヴィトンのVIPルームに入り浸り」「23歳で600万円のアルファードを一括購入」「地元の友人を運転手として月20万円で雇っていた」「車を買う前はタクシーで30万円ほど使っていた」など、浪費エピソードを披露した。

「いつのまにか27歳になったんで。いまはかなり落ち着いて、地に足着けて、ひとつひとつのお仕事がんばってるんで」と、ゆきぽよ。現在は電車で移動していると説明すると、スタジオからは「変わったね~」「すばらしいね」との声があがっていた。

ただ、テレビから一時、消えていた理由について「いろいろあって、仕事が激減して」とお茶を濁す姿も見られ、ゆきぽよ復帰にネットのコメント欄では厳しい声も。

《若さの勢いだけだったってことですね》

《かなり詳しくタクシーにいくらの詳細は言うのに 色々あっての詳細は言わないのね。》

《「変わったね~」じゃなくて 変わらざるを得ない状況になっただけでしょ》

《コンプラ上大きな懸念が公表された事であって、別に天狗だったから干された訳では無いと思うけど》

やはり“天狗”な態度よりも、2021年に発覚したスキャンダルのほうが、露出減の原因としては大きいようだ。

「知人男性が違法薬物を使用し、逮捕された事件がニュースになりました。それだけならば、大きな問題にならなかったのですが、当時、都内で1人暮らししていた彼女の自宅は、友人たちの“たまり場”。しかも、ゆきぽよが留守のときに家で薬物中毒になり、病院へ搬送され、逮捕に至った経緯があります。証言どおり彼女が知らなかったことでも、イメージはガタ落ちですよ。

しかもこの事件の後には、みちょぱの大ブレーク。まさに“みちょぱ時代”とも言えるなか、ゆきぽよに戻れるポストはなく、テレビに呼ばれなくなりました」(テレビ局関係者)

しかし、「彼女はまだあきらめていない」と語るのは芸能プロ関係者だ。

「いま、ゆきぽよの年収は600万円ほどで、最高年収の10分の1。そんななか、ゆきぽよのYouTubeチャンネルにたびたび出演している妹『ゆみちぃ』こと木村友美が、芸能界デビューしました。ギャル系ファッション誌『nuts』のモデルに先日、抜擢され、次世代ギャルタレントとして注目が集まっています」

姉のゆきぽよとは、同じ所属事務所。だからこそ可能な、ある作戦を思案中とのこと。

「姉妹出演作戦で芸能界リベンジを、姉妹は画策しています。ゴールデンタイムのバラエティ番組をひと回りすることが最初の目標。そして、1番組でもいいから、キー局のレギュラー獲得を狙っていますね。妹を売るため、ゆきぽよも『もう1回売れなきゃ!』と意気込んでますよ」(同前)

ゆきぽよ&ゆみちぃ姉妹が企てる決死のリベンジプラン。果たして、再び芸能界で輝くことができるか。

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