津波を想定し高台への避難訓練 宮城・女川町

震災から13年を前に、宮城県のJR女川駅前の商業エリアで、津波を想定した高台への避難訓練が行われました。

女川駅前の商店街で行われた訓練は、震度6弱の地震の後に津波が発生する想定で行われ、商店街の事業者ら約90人が参加しました。

車いすの利用者や観光客もいる想定で、約34メートルの高台にある白山神社まで徒歩で避難し避難経路を確かめました。

参加者男性「引っ越して来て初めての避難訓練だったので、どこに避難すればいいのかがよく分かり良かったです」「観光客の方でも分かりやすいような避難訓練だったので、とても良かったなと思います」

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