県内の公立高校 特色選抜入試などに受験生挑む

県内の公立高校では16日、特色選抜入試などが行われ、受験生たちは緊張の中、それぞれの目標に向け試験に臨みました。

このうち奈良市にある県立奈良商工高校では、機械工学、観光など6つの科で、国語、英語、数学、面接の順で試験が行われました。特色選抜では、中学生が将来の目標や適性などにあわせて進路を選択できるように、3教科の学力検査に加え面接や実技など高校の特色にあわせた検査があり、調査書の成績も含めて合否を判定します。16日は特色選抜のほか奈良市立一条高校の推薦選抜なども行われ県教育委員会によりますとあわせて約2800人が受験したということです。一部の高校では17日も試験があり、合格発表は2月22日の予定です。

© 奈良テレビ放送株式会社