栃木の養豚場で豚熱 1100頭殺処分へ

 栃木県は16日、栃木市の養豚場で豚熱(CSF)の感染が確認されたと発表した。飼育する約1100頭を殺処分する。

 県によると、15日に養豚場から飼育する豚に異常があると通報があった。県の検査で陽性となり、16日に国の精密検査で感染が確定した。

 県内での感染は2022年7月に那須烏山市で確認されて以来となる。

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