大谷翔平選手から贈られたグローブでキャッチボール 高知ファイティングドッグスが野球教室開催【高知】

メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手から贈られたグローブを使った野球教室が、高知県田野町の小学校で開かれました。

ドジャースの大谷翔平選手が全国の小学校に寄贈したグローブ。田野町の田野小学校には去年12月下旬に届きました。

2月16日は、午前と午後に分けて高知ファイティングドッグスが企画した野球教室が開かれ、高知生まれの尾﨑由基コーチと土佐高校出身の池端航洋投手が、参加した5年生14人にボールの握り方や投げ方を教えました。基本練習の後は、大谷選手から贈られたグローブを使ってキャッチボールです。高知ファイティングドッグスには大谷翔平選手の兄・龍太さんが2010年と2011年に在籍していたという縁があり、子どもたちは高知と大谷選手との縁も感じながらキャッチボールを楽しんでいました。

子どもたちは、キャッチボールを通して体を動かす楽しさを感じていました。

© RKC高知放送