物流施設工事現場で作業員が転落し意識不明 仙台・泉区

16日夕方、仙台市泉区の物流施設の工事現場で作業員の男性が約7メートル下に転落し、意識不明の状態で病院に搬送されました。

警察と消防によりますと16日午後4時10分ごろ、泉区大沢2丁目の物流施設の工事現場で「作業員が転落した」と工事関係者から消防に通報がありました。

作業員は58歳男性で、作業中に高さ7メートルほどの工事現場の2階部分から転落し、意識不明の状態で仙台市の病院に搬送されたということです。

男性は、コンクリートを流し込む作業中に転落したとみられています。ヘルメットは着用していたということです。警察が当時の状況を調べています。

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