親子刺傷で殺人未遂容疑の男性、横浜地検が傷害容疑に切り替え不起訴

Published
2024/02/16 21:00 (JST)
Updated
2024/02/16 21:20 (JST)
刺傷事件が起きた現場付近＝2023年9月、横浜市保土ケ谷区

　横浜地検は16日、殺人未遂の疑いで神奈川県警に逮捕された男性（22）について、容疑を傷害に切り替えて不起訴処分とした。不起訴の理由は明らかにしていない。

　男性は昨年9月、横浜市保土ケ谷区の男性会社員（44）宅で、男性会社員と息子（23）を刃物のようなもので刺すなどして殺害しようとした疑いで、逮捕された。

　地検によると、刑事責任能力を調べるため、昨年10月13日～今年2月5日まで鑑定留置していた。

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社会 殺人未遂 傷害 不起訴処分

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