公園での受動喫煙対策を検討している横浜市は16日、市会常任委員会で市内5公園で実施した全面禁煙の試行結果を公表した。禁煙を知らせる看板掲出を通じて喫煙者が大幅に減少した公園もあったといい、「一定の効果があった」と評価した一方で、市議からは対策の実効性を求める声が上がった。本年度中に方向性を決めるとしている。
試行は昨年10月から約1カ月間、山下公園(中区)やこども自然公園(旭区)、藤が丘駅前公園(青葉区)など5カ所で実施。複数箇所で看板を掲出し、禁煙を呼びかけた。
公園での受動喫煙対策を検討している横浜市は16日、市会常任委員会で市内5公園で実施した全面禁煙の試行結果を公表した。禁煙を知らせる看板掲出を通じて喫煙者が大幅に減少した公園もあったといい、「一定の効果があった」と評価した一方で、市議からは対策の実効性を求める声が上がった。本年度中に方向性を決めるとしている。
試行は昨年10月から約1カ月間、山下公園(中区)やこども自然公園(旭区)、藤が丘駅前公園(青葉区)など5カ所で実施。複数箇所で看板を掲出し、禁煙を呼びかけた。
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