東出昌大をイジる、MOROHAアフロ「見出し付けられるかもよ…ピースしている場合かって」

左からエリザベス宮地監督、東出昌大、MOROHA

東出昌大、MOROHA(アフロ、UK)、エリザベス宮地監督が16日、都内で行われた映画『WILL』初日舞台挨拶に登壇した。

なぜ俳優・東出昌大が狩猟をしているのか。彼が狩猟をして生命を頂き、生きながらえる生命とは何なのか。東出の狩猟を追ったドキュメンタリー映画。映像作家のエリザベス宮地が監督を務め、音楽をMOROHAが担当した。本作は、東出のスキャンダル当時に撮影がスタートした。

公私ともに仲がいい東出昌大とMOROHA。アフロは「ここにいる方はでっくんのことが好きな方々だと思いますが、その反面、外に出たら『東出マジ許さん』と言っている人もいます。でもそれが世界だなと思っていて、それを受け入れる覚悟が出来た男がこの先どう生きていくのか。俺も誇るべき友人の横に立っていたい」と熱いメッセージ。

更に、フォトセッションでは、ピースサインを求める報道陣に快く応じながらも「これ見出しに使われるかもよ。『東出!ピースしている場合か!』って」と笑いながらキツイ一言を向け、会場の笑いを誘っていた。

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