中山雄太在籍のハダースフィールド、新監督にブライテンライター氏を招へい!

[写真:Getty Images]

日本代表DF中山雄太が所属するチャンピオンシップ(イングランド2部)のハダースフィールド・タウンは16日、アンドレ・ブライテンライター氏(50)を新監督に就任したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までとなる。

ドイツ人指揮官のブライテンライター氏は、パーダーボルンやシャルケ、ハノーファーで監督を務め、2021年7月からはスイスのチューリヒの監督に就任した。

チューリヒでは、今シーズンのスイス・スーパーリーグで見事に優勝。23勝7分け6敗の成績で、欧州のトップリーグで初のタイトルを獲得した。

ここでの手腕が認められ、2022年夏にセバスティアン・ヘーネス監督が退任したホッフェンハイムの指揮官に就任。自身4シーズンぶりのブンデスリーガは第8節までに4勝2分け2敗の好スタートを切ったが、第11節でバイエルンに敗れたあたりから不調に。

以降9試合に渡って勝ち星から見放されると、DFBポカールでもラウンド16でRBライプツィヒに敗れたことで、2023年2月初旬に解任されていた。

なお、ブライテンライター氏は今週中に就労ビザの手続きを済ませ、19日にから正式に指揮を執るとのこと。週末に予定されているハル・シティ戦まではジョン・ワーシントン暫定監督が務めることとなる。

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