『おっさんずラブ』三浦翔平が玉砕覚悟で井浦新に告白キス ラスト1分で武蔵に余命宣告も

テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』の第7話では、黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が病院で余命宣告を受けた。

2018年に放送されたドラマ第1シリーズ『おっさんずラブ』から5年。続編となる本作では、アラフォーになった“はるたん”こと春田創一(田中圭)と牧凌太(林遣都)の“夢の新婚生活”が描かれる。さらに、彼らの新居に早期退職して再就職を果たした“家政夫の武蔵さん”こと武蔵も乱入。春田と牧、そして武蔵が、周りの人々を巻き込みながら、家族や結婚とは一体何なのか、新しい“愛のカタチ”を模索していく。

2月16日放送の第7話では、ラスト1分で武蔵が余命宣告を受ける展開に。第8話「余命1カ月の家政夫」の次回予告では、号泣する春田の姿も映し出された。

公安の任務で負傷し、救急搬送された六道菊之助(三浦翔平)。それを知った和泉幸(井浦新)は、病院に駆けつけるが、「家族以外は面会できない」と言われ、思わず取り乱す。「お前らに俺と菊の何がわかるんだ!」と取り押さえられながら絶叫する和泉だったが、面会は叶わず、こっそり菊之助がいる屋上へと忍び込む。菊之助は和泉が引きずっていた元恋人・真崎秋斗(田中圭/二役)を殺した犯人を逮捕したと報告し、「あなたはもう自由に生きていいんです」と言いながら、そっとキス。瞳に涙を溜めて「ずっと好きでした」と告白する。

第7話の放送後には、「推しカメ」第2弾の配信もスタート。第2弾には、第4話から第6話までのシーンが収められている。前回に引き続き登場の「春田創一編」「牧凌太編」では、休日の買い物デートに始まり、出勤前の「温泉とか行きます?」、新婚旅行での陶芸や大乱闘後の部屋での2人、そして結婚式前夜の涙など、第1弾と同様に本編では観られなかった春田と牧の表情が切り取られている。

さらに第2弾では春田編、牧編に加え、「公安ずラブも姑アーニャもギュギュッと編」が登場。秋斗と和泉のシーンに加え、「もう弟と呼ばれたくない」という菊之助の葛藤、新婚旅行での“アーニャ黒澤”の大乱闘、さらにバレンタイン当日の悲喜こもごもなど、それぞれの表情が映し出される。

(文=リアルサウンド編集部)

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