モイーズ監督、アーセナル戦の惨敗から“復活”を誓う!「選手たちの姿勢を見るのが楽しみだ」

ウェストハムを率いるデイヴィッド・モイーズ監督が、ノッティンガム・フォレスト戦への決意を語った。16日、イギリスメディア『BBC』が同監督のコメントを伝えている。

ここまでのプレミアリーグで10勝6分8敗を記録し、勝ち点「36」の8位につけているウェストハム。今シーズンは開幕から安定した戦いぶりを披露していた同クラブだが、2024年に入ってから公式戦7戦未勝利と成績が低迷。11日に行われたプレミアリーグ第24節アーセナル戦では0-6の惨敗を喫し、一部のメディアからはモイーズ監督の解任論が浮上するなど、不振に陥ったことに対する批判が指揮官へと向けられている。

そんななか、17日に行われるノッティンガム・フォレスト戦について言及したモイーズ監督は、「不甲斐ない結果だったので立ち直る必要があるし、それを見せなければならない」とコメント。「選手たちの姿勢を見るのが楽しみだ」と述べつつ、「私たちのように負けたときは、応える義務があると思う」とアーセナル戦からの“復活”を誓った。

また、「私たちは皆、力を合わせて取り組んでいる」と主張しながら、「大敗を喫したときは、状況を正すためにすぐに復帰する必要がある選手もいるし、別の理由でメンバーから外さなければならない選手もいるだろう」と発言。状況打開に向け、アーセナル戦からの起用選手の変更を示唆している。

一方で、「本当に良いエンターテイメントを提供していると思う」とパフォーマンスに対する自信も口に。ここまでのリーグ戦で36ゴールを挙げているチームについて、「以前よりもゴールが増えたし、3、4人の世界的な大国の選手もいる。私たちは本当に良い場所にいると思う」と自らの見解を示した。

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