『恋する警護24時』岩本照が殺人容疑で逮捕 アクリル板越しに伝えられる里夏の思い

岩本照(Snow Man)が主演を務めるテレビ朝日系オシドラサタデー『恋する警護24時』の第6話では、絶望の淵に立たされた辰之助(岩本照)を里夏(白石麻衣)が奮い立たせる。

本作は、『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)などで知られる金子ありさが脚本を手がけるオリジナルドラマ。岩本扮する無骨でストイックなボディガード・北沢辰之助が父親殺しの犯人を追いながら、白石演じる負けず嫌いな弁護士・岸村里夏の24時間警護を請け負うことになり、その相性の悪さで反目しながらも全力で守っていく“考察系アクションラブコメディ”だ。

2月10日の放送では、辰之助が父親殺し事件の“全ての鍵を握る男”最後の3人目にたどり着けると思った矢先に、殺人容疑で逮捕されてしまう。

第6話では、物語が後半戦に突入。水田雄介と会うはずだった辰之助だが、約束の場所へひとり向かうと、そこには金井光男(渋谷謙人)の他殺体が。殺人の容疑で逮捕されてしまった辰之助は、父親殺し事件の報復を疑われ、容疑を晴らすことは困難な状況に。同時に会社を解雇され、ボディガードとしての職も失ってしまい、絶望の淵に立たされる。だが、辰之助の無実を疑わない里夏が立ち上がる。辰之助の弁護を請け負い、接見に訪れた里夏は、アクリル板越しに「あなたを助けたい」と辰之助を奮い立たせる。

里夏と共に、原湊(藤原丈一郎)らボディガードたちも辰之助を助けたい一心で動き始める中、里夏たちは今回の辰之助の事態は、全て水田の仕組んだ仕業だという答えにたどり着く。ところが、その情報を確かめる手掛かりとなる唯一の人物、加賀美洋太(山口大地)がこつ然と姿を消してしまう。

そんな中、自身の会社のパーティー会場で起きた今回の辰之助の事態に、無関係ではないと言う漆原透吾(溝端淳平)が里夏の元を訪ねてくるが、その際漆原が放った発言に、原は引っかかるものを感じる。さらに、里夏も漆原の噂話を耳にし、その真相を確かめるために、里夏は心に決めて辰之助にある提案をするが、そこから事態は大きく動き出すことに。果たして、漆原は事件に関わっているのか。さらに、新たな危機も勃発する。

(文=リアルサウンド編集部)

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