大阪・梅田の食の複合施設で地域産品を詰め込んだランチ、2月19日から3種類

岡山フードサービスは、2023年にオープンした食の複合施設「農絆卓恵(のうはんたっけい) 茶屋町店」(大阪府大阪市)2階の「地産美食の小皿料理」で3種類のランチメニューの提供を2月19日に開始する。

「農絆卓恵 茶屋町店」1階の直売所には、全国の特産品や野菜・お肉が並ぶ

おすすめの食材をシンプルな調理法で提供

農絆卓恵は、日本の農業の重要性を今一度見直し、日本ならではの食材にスポットを当てるための小さな一歩としてオープンしており、全国でがんばる生産者の応援団として各地の産品を取り揃え、日本の食の豊かさとおいしさを発信している。

地産美食の小皿料理では、全国各地の生産者とつながり、京都府丹後町で大正時代から引き継がれている「のんばらこんにゃく」や、鹿児島県の伝統野菜である約30kgの桜島大根など、小規模ながらもこだわりを持って作られている食材を使用したメニューを提供する。

今回のランチメニュー提供は、そんな各地の名品をより多くの人々に知ってもらうべく、ディナーよりも少し手軽に利用可能な3種類のメニューを用意している。

「農絆卓恵 産地の彩おべんとう」の提供イメージ

「農絆卓恵 産地の彩おべんとう」(価格は2980円)では、日替わりおかず(冷菜/温菜)×約11種、旬野菜サラダ 自家製ドレッシングで、山形県産特別栽培米「九代米」の土鍋ご飯(おかわりも可)、加賀の麹味噌のお味噌汁、本日のデザートを提供する。

「農絆卓恵 地産美食膳」の提供イメージ

「農絆卓恵 地産美食膳」(同2180円)は、山形県産「九代米」と京都府産「古代米」の地域産品手まりむすび(土鍋ご飯をおかわり可)、日替わりおかずいろいろ、旬野菜サラダ 自家製ドレッシングで、野菜たっぷり具沢山のお味噌汁、本日のデザートで構成される。

「農絆卓恵 おむすび膳」の提供イメージ

「農絆卓恵 おむすび膳」(同1580円)では、山形県産「九代米」のおむすびまたは薩摩赤玉の卵かけご飯(おむすびは二つまで、卵かけご飯は2杯までおかわり可)、鶏と季節の根菜のみぞれ煮など日替わりメイン、日替わりおかず、旬野菜サラダ 自家製ドレッシングで、野菜たっぷり具沢山のお味噌汁、百福梅、おむすび昆布、いごてつの塩、本日のデザートを用意している。

ランチの営業時間は11時30分~15時(14時ラストオーダー)。

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