『離婚しない男』第5話 “マサト”小池徹平の正体が明らかになる中、謎の女“ナオミ”藤原紀香が登場

土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』第5話より(C)テレビ朝日

鈴木おさむが脚本を務め、伊藤淳史が主演する土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日系)の第5話が17日深夜24時より放送される。

本作は大竹玲二による人気マンガを実写ドラマ化するダークコメディ。妻の不倫に気づかぬふりをしながらも、父親の親権獲得率わずか1割という困難な壁に立ち向かう男の姿をコミカルに描いていく。2024年3月31日をもって放送作家業と脚本業から引退することを発表した鈴木が、地上波連続ドラマ最後の作品として脚本を担当する。

■第5話あらすじ

岡谷渉(伊藤)は、自宅マンションの前で突然、妻・綾香(篠田麻里子)の不倫相手である司馬マサト(小池徹平)に話しかけられる。渉は、マサトの目的が分からず不信感を抱きながらも、愛娘・心寧(磯村アメリ)の件で話があるとのことで、しぶしぶ2人で公園を散歩することに。そこで渉はマサトから、心寧がポールサニープロダクションと専属契約を結んだことや、綾香と心寧に、1年間のアメリカ留学を勧めている話などを告げられる。綾香から何も聞かされていなかった渉は驚くが、マサトからさらなる衝撃発言が飛び出す。

渉が苦しむ様子を目の当たりにしたマサトは、過去にたまたま目撃した、まだ結婚前の渉と綾香の幸せそうな仲睦まじい姿を思い出すのだった。やがて、財田トキ子(水野美紀)と三砂裕(佐藤大樹)の執念の調査で、マサトの正体、そして渉に近づいた理由が明らかになる。

同じ頃、マサトの綾香へのセクシャルな要求はさらにエスカレート。その矢先、渉の前に謎の美女・竹場ナオミ(藤原紀香)が現れる。

土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』第5話は、テレビ朝日系にて17日深夜24時より放送。

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