関藤直熙が27位で決勝へ 金谷拓実は1打届かず予選落ち

1打差で予選落ちに終わった金谷拓実 ※撮影は2023年「フジサンケイクラシック」(撮影/村上航)

◇アジアンツアー◇The IRS Prima マレーシアオープン 2日目(16日)◇マインズリゾート&GC(マレーシア)◇6756yd(パー71)

通算13アンダーに伸ばしたケビン・ユアン(オーストラリア)と地元マレーシア出身のナビシュ・バラダンが、首位を並走して決勝ラウンドに進んだ。

5人が出場する日本勢は、首位に6打差の通算7アンダー27位で終えた関藤直熙が最高位。6バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「68」でプレーした。

昨季国内下部ツアー賞金ランキング1位の生源寺龍憲が通算6アンダーの41位、鍋谷太一が通算5アンダーの50位で決勝ラウンドに入る。

昨季の国内男子ツアー賞金ランキング3位の金谷拓実は114位からのスタート。ボギーなしの5バーディ「66」と伸ばしたが、初日の出遅れが響き、予選カットラインに1打届かない通算4アンダーの71位で予選落ちに終わった。

木下稜介も通算1アンダーの107位で予選落ちだった。

大会は7月の海外メジャー「全英オープン」(スコットランド・ロイヤルトゥルーン)の予選会を兼ねており、有資格者を除く上位3人に出場権が付与される。

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