古江彩佳は12位で決勝へ 勝みなみ17位に浮上/欧州女子ツアー

古江彩佳は12位で決勝ラウンドへ ※撮影は2024年「LPGAドライブオン選手権」(撮影/田辺安啓(JJ))

◇欧州女子◇アラムコ・サウジレディース・インターナショナル 2日目(16日)◇リヤドGC(サウジアラビア)◇6817yd(パー72)

首位に4打差の8位からスタートした古江彩佳は3バーディ、3ボギーの「72」で回り、通算2アンダーの12位で週末に入る。7人が出場する日本勢トップのポジションのまま、6打に開いた首位の背中を追いかける。

首位から出たパティ・タバタナキット(タイ)は「70」でプレーし、通算8アンダーでその座をキープした。

勝みなみは「69」と3つ伸ばし、45位から通算1アンダーの17位に浮上。同じく「69」と伸ばした笹生優花が通算イーブンパーの28位。西村優菜は「73」、西郷真央は「74」とスコアを落とし、ともに通算2オーバーの46位に後退して決勝ラウンドに進んだ。

岩井明愛は「76」、岩井千怜は「75」と崩れ、通算7オーバーの94位で予選落ちに終わった。

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