沖縄県のインフルエンザ警報、4週連続で継続 定点当たりの患者数は28%減

(資料写真)病院

 沖縄県は5~11日の1週間のインフルエンザ流行状況を発表した。定点当たりの患者数は29.7人で前週より約28%減ったが、4週連続で警報継続となった。警報は30人を超えると発令され、10人未満にならないと解除されない。

 保健所別の定点当たりの患者数は、八重山が42.0人で最も多く、次いで中部31.38人、北部29.4人などとなった。5~9日の5日間に、39の小中高校で学級・学年閉鎖があった。

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