映画『バービー』キャスト陣、特別な顔トリートメント受けていた!「ラインを引き締め、明るいトーンに」

映画『バービー』のキャストたちは、艶やかで血色の良い「ドーリースキン」に近づけるため、撮影中は特別なフェイシャルトリートメントを受けていたことが分かった。主人公バービーを演じた女優マーゴット・ロビーをはじめとする俳優陣たちに、マイクロカレントやマッサージを使ったヴィコ・エレベート・トリートメントを施術していたことをフェイシャルエステティシャンのジャスミナ・ヴィコが明かした。

ヴィコはポップシュガーにこう語った。「顔のラインを引き締め、明るいトーンにすることに焦点を当てたもので、余分な水分を取り除き、リンパをデトックスし、肌に酸素を供給するための私のオリジナルのリンパドレナージュテクニックが特徴となっています。特に、旅行中の方には最適です」

またキャスト陣は、ヴィコによって特別に作られたこのトリートメントと併用して、電気によって筋肉を刺激する装置や高周波スキンタイトニングなどを含む、ヴィコのシグネチャーテクニックも使っていた。そのコンビネーションにより、顔の筋肉と、頬と顎のラインが引き締められた仕上げには、105ポンド(約1万9800円)のヴィコ・スキン・スクリーン・スター・セラムが塗布されていたそうだ。

なお、約40分の施術時間のフェイシャルのお値段は、1回あたりの225ポンド(約4万2000円)、効果を十分に実感するために6回の施術がおすすめだという。

またヴィコは、ハーパーズ・バザー誌とのインタビューで、マーゴットが撮影中は食事にも気を配り、ザワークラウトを食べ、オーガニックのミルクアザミ茶を飲んでいたことを回想した。「マーゴットは、ザワークラウト、キムチ、ケフィアのような発酵食品、あらゆる種類の苦い食べ物、ベリー類も食べていました」「それは治癒を促進し、体内のストレスを軽減するのに役立ちます」「(オーガニックのミルクアザミ茶は)肝臓の洗浄を助け、肌を明るく、きれいにします。彼ら(バービーたち)はみんなそのお茶を飲んでいました」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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