「全くあの発言に後悔はない」 守田英正、アジア杯敗退後の発言について「言い辛いことも…」

日本代表MF守田英正(スポルティング/ポルトガル)は2月16日、自身の公式Xを更新。AFCアジアカップカタール2023・準々決勝で敗れた後に発した一連のコメント内容を踏まえ、心境をつづった。

日本代表は、2月3日に行われたイラン代表との準々決勝を1-2で落とした。通算5回目の大会最多優勝を目指していたなかで、まさかのベスト8敗退となった。

守田はアジアカップで4試合に出場し、イラン代表戦では積極的な攻撃参加から先制点も奪取した。無念の敗退が決まった後のインタビューで、守田は「今日のような難しい試合の中で、ボランチとして、ゲームをもっとコントロールする力が必要です。自分の責任だなと思います」と反省点を口に。さらに、「チームとしてどういう動かし方をして、どこを狙うかはもっと明確にしないといけない」と、森保一監督やコーチ陣からより多くのアドバイスを求める趣旨のコメントを残し、改善を訴えていた。

Xを更新した守田は「半ば諦めてる人もいるように見えるしそう感じる時がある」という出だしで、自身の率直な気持ちを表した。

「僕は違う、言い辛いことも発言するしその責任も同じように持ってる。だから全くあの発言に後悔はない。今よりもっと成長したい、良くしたいと思うだけ。本当全部勝ちたいです。とにかく、、日本サッカーはここからでしょう(日本国旗の絵文字)(炎の絵文字)」

現在、投稿には約2.8万のいいねが付き、多くのファンがコメントを寄せている。

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