MLB=大谷が術後初の実戦形式打撃練習見送り、監督は楽観視

[16日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)ドジャースの大谷翔平選手が16日、予定されていた昨年9月の右肘手術後では初となる実戦形式の打撃練習を見送った。MLB公式サイトが報じている。

この日の大谷は通常のフリー打撃のみ。しかし26スイングで13本の柵超えを披露し、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督も大谷のリハビリは「予定より早く」進んでおり、3月20日の韓国での今季開幕戦までに準備が整うだろうと楽観視している。

ロバーツ監督は「大谷がいつオープン戦に出場するかの答えを私は持ち合わせていない。しかし、状態は日々よくなっているようだ」と語った。

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