出勤中に居眠り運転で対向車と正面衝突、新潟県教育委員会が20代中学校教諭を減給処分

新潟県庁

 新潟県教育委員会は2月16日、出勤中に居眠り運転をして対向車に正面衝突し、相手に全治2カ月のけがを負わせたとして、中越地方の中学校の20代男性教諭を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。

 新潟県教委によると、男性教諭は2022年10月、長岡市内の県道を自家用車で走行中に眠気を覚え、ハンドル操作を誤って対向車に衝突。対向車の運転手に頸椎(けいつい)骨折などの重傷を負わせた。

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