料理の手間を減らし、食材を無駄なく使える冷凍保存。SNSで話題のテクニックを紹介します。
ゴボウの冷凍術
ゴボウの冷凍術
≪ゴボウの冷凍術≫ゴボウの皮をむきアクを抜いて、水気をきって冷凍。冷凍することで、ゴボウが柔らかくなり食べやすくなるようです。
キノコ・シメジの冷凍術
冷凍ミックスきのこ
≪キノコ・シメジの冷凍術≫キノコやシメジ、エノキなどは冷凍保存の鉄板食材。きのこ類は冷凍すると細胞が壊れ、うま味と栄養価が高まります。炒め物やパスタ、鍋、スープなどに使えるきのこ。常備しておいて間違いない食材です。種類別に分けて冷凍保存も良いですが、おすすめは「冷凍ミックスきのこ」。数種類のきのこを混ぜて保存すると、風味が増します。凍ったまま調理可能なので時短になります。冷蔵保存の賞味期限は約1週間ですが、冷凍保存では約1カ月もちます。
シュレッドチーズの上手な保存方法
シュレッドチーズはポリ袋で冷凍
なかなか短期間で食べきるのは難しいシュレッドチーズ。保存袋や密閉容器に入れて保存すると、乾燥してしまったり固まってしまうことも。シュレッドチーズを保存する時は、ポリ袋を使用することで乾燥や固まるのを防ぎ、パラパラのまま冷凍できます。冷凍すると水分が出て固まりやすい刻んだ冷凍小ネギも、ポリ袋に入れ冷凍することで、パラパラを維持できます。
野菜の冷凍術
輪ゴムで1束ずつ冷凍保存
しなしなになりやすいニラは、購入してすぐに冷凍がおすすめです。ニラを束のまま輪ゴムで数カ所とめ、輪ゴムと輪ゴムの間を切りチャック付き保存袋に入れ冷凍するだけ。冷凍のまま調理に使用でき、1束ずつ使えて便利。火の通りやすい先端部分と、火が通りにくい根元の部分も使い分けできるので、それぞれのタイミングに合わせた加熱調理ができます。この保存方法は、水菜や小松菜、パクチーなどアクの少ない葉物野菜に使えます。
アレンジ自由自在!ひき肉の冷凍術
ひき肉の冷凍術
美味しさをキープするひき肉の冷凍術。保存袋に入れ替え薄く広げます。菜箸を押し込み、節目をつけ冷凍保存するだけ。使いたい分を解凍でき、お肉の使い過ぎも防ぎ節約になります。この冷凍術を使った時短レシピをご紹介します。
冷凍のまま調理!時短レシピ
アレンジは自由自在
≪冷凍のまま焼ける丸めない簡単ハンバーグ」保存袋にひき肉、パン粉、炒めたタマネギ、卵、塩コショウ、ニンニクを入れ保存袋のまま、もみこみます。菜箸で節目をつけ冷凍するだけで、冷凍のまま焼ける丸めないハンバーグが完成します。ハンバーグだけではなく、鶏つくねやマーボー豆腐の素、ガパオライスの素として保存もおすすめ。アレンジは自由自在です。節約や時短になる冷凍術。毎日の料理がラクになりますね。