松山、8打差9位に浮上 米男子ゴルフ第2日

第2ラウンド、12番でバンカーショットを放つ松山英樹。通算5アンダーで9位=リビエラCC(共同)

 【パシフィックパリセーズ(米カリフォルニア州)共同】米男子ゴルフのジェネシス招待は16日、カリフォルニア州パシフィックパリセーズのリビエラCC(パー71)で第2ラウンドが行われ、15位から出た松山英樹は1イーグル、2バーディー、1ボギーの68と伸ばし、通算5アンダーの137で9位に浮上した。首位とは8打差。

 65をマークしたパトリック・カントレー(米国)が通算13アンダーでトップを守り、5打差の2位にジェーソン・デー(オーストラリア)ら3人が続いた。10カ月ぶりにツアー復帰したタイガー・ウッズ(米国)は体調不良を訴え、6ホールを終えて途中棄権した。

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