【スタバ】隠れた名品!メニューに載っていないマニア絶賛のビバレッジ2種

日本安全食料料理協会認定のコーヒーソムリエKazuです。

年間200種類・1,000杯以上のコーヒーを飲み、コーヒーとモーニング研究家として活動しています。

スターバックスコーヒーには、メニューに載っていない隠れた名品があるのを知っていますか。

今回は、スタバ歴20年以上の筆者が冬から春先にかけて楽しめる、メニューに載っていないマニア絶賛のビバレッジをご紹介します。

真っ白な「ホワイトホットチョコレート」ってどんなドリンク?

「ホワイトホットチョコレート」は通常、メニュー表に載っていないビバレッジです。

ドリンク構成は、スチームミルク、ホワイトモカシロップ、ホイップクリームとシンプルな内容ですが、真っ白でSNS映えするドリンク。

コクのあるミルクとほどよい甘味のシロップ

コクのあるミルクとクリーミーなホイップクリーム、ほどよい甘味のあるホワイトモカシロップのバランスのとれた味わい。コーヒーは入っていないものの、コク深く、まろやかな味わいが特徴となっています。

コーヒーが苦手な人に飲んでみてほしい、冬から春先にピッタリのビバレッジです。

■取扱店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)

■ショートサイズ:店内飲食455円、持ち帰り447円

「ホワイトホットチョコレート」のおすすめカスタム

エクストラホイップ(ホイップ多め)にすると、よりまろやかでクリーミーな味わいとなり、ミルクとの相性もバツグンです。

なお、もとからホイップがトッピングされているものは、エクストラホイップを無料でオーダーできますよ。

「ホワイトホットチョコレート」と合わせたいフード

外はサクッと中はふんわりとした生地に発酵バターのコクとほんのり甘味のあるワッフルです。ワッフルシュガーは溶けにくく、温めて食べてもシャリシャリとした食感を楽しめます。

発酵バターと「ホワイトホットチョコレート」のコクの味わいはよく合います。

■店内飲食:290円

■持ち帰り:285円

エスプレッソを使用した「コンパナ」って?

コンパナとは、エスプレッソのショットにホイップクリームをのせたものです。イタリア発祥のエスプレッソビバレッジとして、「コン」は一緒に、「パナ/パンナ」はクリームを指します。

エスプレッソは、通常のコーヒーカップよりも小さい「デミタスカップ」を使用します。

ナッツを感じさせる香ばしさとキレのある苦味のエスプレッソとコクのあるホイップクリームは相性ピッタリです。エスプレッソの抽出時間は、一般的に抽出時間が20~30秒程度です。

デザート感のある味わいを楽しめますよ。

エスプレッソの量について

スタバのエスプレッソはほかのビバレッジにある「ショート」「トール」などと呼ばず、「ソロ」「ドピオ」と呼びます。一般的には、1杯分(ソロ)で、コーヒー豆8g(抽出量約30ml)、ドピオ(ダブル)で、コーヒー豆16g(抽出量約60ml)です。

このように、ドピオはソロよりも抽出量が倍になります。

おすすめのカスタムは?

筆者が行ったカスタムは、ドピオ(ダブル)にホイップクリームを増量しました。エスプレッソのしっかりとした苦味とコクのあるホイップクリームを増量することで濃厚な味わいを楽しめます。

ブラウンシュガー少量追加もおすすめ

コンパナにはブラウンシュガーを少量加えると、やさしい甘味とシャリシャリとした食感が楽しめます。エスプレッソは苦味が強いので、シュガーを加えると飲みやすくなるので試してみてはいかがでしょうか。

なお、ブラウンシュガーはコンディメントバーに設置されているので、気軽に使用できますよ。

■取扱店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)

■店内利用:480円

■持ち帰り:471円


(コーヒーソムリエKazu)

■Profile■

日本安全食料料理協会認定のコーヒーソムリエ。スタバ歴20年以上。年間200種類・1,000杯以上のコーヒーを飲み、日々研究中です。取材実績は、大手カフェチェーン、大手コンビニエンスストアなど。記事・取材を通じて、コーヒーの魅力をさまざまな角度からわかりやすく伝えていきます。

スターバックス

URL:https://www.starbucks.co.jp/

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