スポンサー企業から貸与されたパソコン27台横領か…一部は売却 eスポーツチーム運営の男を逮捕 静岡・袋井警察署

スポンサー企業から借りていたパソコン27台を返却せずに横領したとして、eスポーツを運営している男が15日、警察に逮捕されました。

業務上横領の容疑で逮捕されたのは、静岡県袋井市の23歳のウェブデザイナーの男です。警察の調べによりますと、男はeスポーツチームを運営しますが、スポンサー企業から活動のために貸与されていたパソコン27台(時価350万円相当)を、去年6月の期限がすぎても返却せずに横領した疑いが持たれています。

警察によりますと、スポンサー企業は、男にパソコンを返却するよう督促していましたが、そのうち連絡が取れなくなり、去年8月、警察に相談していた、ということです。

横領されたパソコンの一部は、売却されていました。警察の調べに対し、男は容疑を認めている、ということです。

© 静岡朝日テレビ