BIGBANGのD-LITE、ソロ活動ができたのはメンバーのおかげ「全く戸惑いがなかった」

写真=写真=TV朝鮮「食客ホ・ヨンマンの白飯紀行」放送画面キャプチャー

BIGBANGのD-LITEが、BIGBANGに助けられたと話した。

韓国で16日に放送されたTV朝鮮「食客ホ・ヨンマンの白飯紀行」では、D-LITEと共に全羅南道(チョンラナムド)和順(ファスン)へ美味しいご飯を食べに行った。

「テバギヤ」「僕を見て、グィスン」など、トロット歌手としても活動していたD-LITEは、トロットに挑戦した理由について「両親がトロットが大好きだった。(トロット)を聞きながら育ったので自然に受け入れたと思う」と話した。

「K-POPとトロットを行き来するのはなぜか」という質問には、「この話をするのは初めてだが、BIGBANGとして活動をしながら、兄さんたちのアイデアとサポートでステージの上でかっこいい自分になれていたことが多い。BIGBANGとして安定し、面白い音楽と楽しさを届けられる音楽をやることに対して、全く恥ずかしさも戸惑いもないのがその理由だと思う」と答えた。これを聞いたホ・ヨンマンは「どこに出しても自分の役割をしっかりできる人だ」と嬉しそうに見ていた。

軍生活を思い出した場面もあった。「1歳年上のメンバーのタイミングに合わせて軍隊に行った」というD-LITEは、「新兵教育の助教の時は、赤い帽子をかぶる。訓練兵たちが僕を見て笑わないように、僕も笑わず、帽子で目を隠した」とし、「20番訓練兵、前に出ます。前方に向かって3秒間歓声発射」と、当時を再現。そんな彼に、「楽しみながら軍隊生活していたでしょう?」とホ・ヨンマンも笑顔を見せた。

2006年、わずか18歳にしてBIGBANGのメンバーとしてデビューしたD-LITEは「日本でも人気が高いと聞いた」というホ・ヨンマンの言葉に、「日本でのソロ活動が多くなった。10年前から日本で活動している」と話した。

これにホ・ヨンマンが「『やばいカン』ってどういう意味? ヤバウィ(いかさまの一種)なの?」と聞き、D-LITEは「『ヤバウィ』ではなく、『やばい』という日本語がある。僕が日本で『ヤバウィ』だから有名になったわけではない」とウィットのある回答をした。

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