【フリージア賞】マーシャルポイントが連勝…しぶとく粘りこむ

2月17日、東京競馬場で行われた9R・フリージア賞(3歳1勝クラス・芝2000m)は、C.ルメール騎乗の1番人気、マーシャルポイント(牡3・美浦・木村哲也)が勝利した。クビ差の2着にアドマイヤベル(牝3・美浦・加藤征弘)、3着にサトノオラシオン(牡3・美浦・堀宣行)が入った。勝ちタイムは2:00.3(良)。

2番人気でR.キング騎乗、バードウォッチャー(牡3・美浦・国枝栄)は、8着敗退。

しぶとく逃げ切る

C.ルメール騎乗の1番人気、マーシャルポイントが連勝で2勝目をマークした。道中はハナを奪ってゆったりとした展開に持ち込むと、長い直線でも粘りに粘る逃走。ゴール前では交わされそうになったものの、しぶとく逃げ込みを図って、3頭横並びクビ、ハナの接戦をモノにした。

マーシャルポイント 3戦2勝
(牡3・美浦・木村哲也)
父:エピファネイア
母:トリプライト
母父:ワイルドラッシュ
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム

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