カナダのデュトワが「62」で単独首位浮上 関藤直熙は27位のまま最終日へ

27位で最終日を迎える関藤直熙※写真は2022年「ゴルフパートナーPRO-AMA」(撮影/内山孝志朗)

◇アジアンツアー◇The IRS Prima マレーシアオープン 3日目(17日)◇マインズリゾート&GC(マレーシア)◇6756yd(パー71)

7月開催のメジャー「全英オープン」(スコットランド・ロイヤルトゥルーン)の予選会を兼ねた大会で、8アンダー17位から出た28歳のジャレッド・デュトワ(カナダ)が10バーディ、1ボギーの「62」をマークし、通算17アンダーで単独首位に躍り出た。

通算16アンダー2位はケビン・ユアン(オーストラリア)。通算15アンダー3位にジョン・キャトリンが続いた。

通算14アンダー4位にはキム・ビオ(韓国)、ディエン・ローソン(オーストラリア)、ダビド・プイグ(スペイン)、スティーブ・ルートン(イングランド)の4人。

27位から出た関藤直熙は5バーディ、2ボギーの「68」で回り、通算10アンダーで27位と変わらず。鍋谷太一が通算8アンダー46位。昨季国内下部ツアー賞金ランキング1位の生源寺龍憲は「74」とスコアを落とし、通算3アンダー68位で最終日に臨む。

「全英オープン」出場権は、有資格者を除く上位3人に与えられる。

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