「シングアゲイン3」のTOP7がグラビアに登場!番組出演の感想&賞金の使い道を明かす

写真=「ELLE」

JTBC「シングアゲイン3-無名歌手伝」の参加者が感想を明かした。

ファッションマガジン「ELLE」は、「シングアゲイン3-無名歌手伝」のTOP7であるカン・ソンヒ、ソ・スビン、シン・ヘソル、EJel、チュ・スンヨプ、ホン・イサク、leejeanと共に撮影したグラビアを公開した。

公開されたグラビアには、ミュージシャンたちの明るいエネルギーとケミ(ケミストリー、相手との相性)が盛り込まれ、目を引いた。

撮影後に行われたインタビューで、ホン・イサクは優勝について「発表当日とその翌日までの2日間、舞い上がっていたが、今は落ち着いてきた。似たような日常を過ごしているため、優勝したということを実感できなかった」とし「今後もステージ上では、率直かつ自身の告白を込めた話をしようと思う」と伝えた。2位を獲得したソ・スビンは、「同番組は、私にとって、人生という森を歩いて出会った大きな木だ。ジャズやブルースのように、私が自信を持って、得意とする音楽を自然にお見せできるよう願う」とミュージシャンとしての抱負を明かした。

3位を獲得したEJelは「自分の型を破ろうと努力したことが、結果的に良い方向に働いたようで喜ばしく、感謝している。賞金である活動支援金は、音楽作業をする時に必要な物を購入することに使おうと考えている」と今後の計画を伝えた。leejeanも「同番組を通じて私の歌がより多くの方々に届いたおかげで、有意義な20歳を迎えられた」とし「ミュージシャンとして成長する過程で再び困難を経験したり、言葉で傷つくことがあっても『もう、大丈夫。やり切れるだろう』と話してあげたい」と感想を語った。ファイナルの新曲ラウンドで「LLL (Live, Laugh & Love) 」を歌ったシン・ヘソルは「すべては愛から生まれると信じている。一生懸命に生きていても、たくさん笑うことができても、愛がなければ、物足りない。愛があれば、何でも乗り越えることができるような気がする」と曲への愛情を示した。

カン・ソンヒは「番組が放送されている間ずっと競演というより、公演を行っていると思いながら臨んでいた。番組のおかげで得たものが本当に多い」とし「ステージ上で、胸を痛めてきたものを全て吐き出すことができたし、(観客の)反応に慰められた。今も歌っているが、これからはもっと狂ったように歌いたい」と情熱を見せた。チュ・スンヨプも「2度も敗者復活戦を経験するなど、紆余曲折を経たおかげでTOP7まで来ることができたと思う。『落ちても大丈夫だ』という気持ちで歌った曲を通じて、むしろ自分の音楽の様々な一面をお見せすることができた」と振り返った。

「シングアゲイン3-無名歌手伝」の参加者たちは、全席完売を記録した3月のソウルコンサートを控えている。

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