粋な和装は織都の誇り 群馬・桐生市で「きもの議会」

 地元が誇る繊維産業をPRしようと、群馬県桐生市議会は16日、議員22人と荒木恵司市長ら市幹部14人が和装で本会議に臨む「きもの議会」を開いた=写真

 茶、黒、水色など思い思いの着物に身を包み、議事を進めた。人見武男議長は「地元の伝統産業の魅力を発信することも議員の大事な役割。継続していきたい」と話した。

 市の誇りである繊維産業を応援する条例(2018年制定)に基づく取り組みで、今回が6回目。

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