全国レベルの巧みなサーブに強烈なスマッシュを体感 小・中学生が高校の強豪校との交流大会で卓球の技術向上を図る 岩手・花巻市

強豪として知られる専大北上高校の卓球部と、県内外の小・中学生が交流しながら技術の向上を目指そうという大会が17日、岩手県花巻市で開かれました。

この大会は、スポーツを生かした地域づくりのパートナーシップ協定を結ぶ、専大北上高校と住宅メーカーのパルコホームが開催したもので今年で2回目です。17日は県内外の小・中学校から男女あわせて150人ほどが参加し、専大北上高校卓球部の現役部員やOB・OGも交えて、トーナメント方式で試合を行いました。専大北上高校は全国大会常連の卓球の強豪で、小・中学生は、全国レベルの巧みなサーブや力強いスマッシュを体感することで技術の向上を目指していました。大会は来年以降も行われます。

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