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アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のLAギャラクシーとキットサプライヤーのadidasは16日、2024シーズンの新ホームユニフォームを発表した。
このクラブには2023年から吉田麻也が所属しているが、今年1月には新たに川崎フロンターレから山根視来を獲得。現在は2人の日本人選手を擁している。
LA Galaxy 2024 adidas Home
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LAギャラクシー 2024 adidas ホーム ユニフォーム
「Angeleno Kit」と名付けられた2024新ホームユニフォームは、これまでのLAギャラクシーのユニとは一線を画すデザインが登場した。「スピード、進化、勢い」を表現した斜めストライプを全体に走らせるスタイルはクラブ史上初となる。
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LAギャラクシーは1995年に創設され、翌年からスタートしたMLSのオリジナルメンバーだ。
背面の首元には手描きフォントでホームタウン名“Los Angeles”をレタリングする。このキット名「Angeleno」とはロサンゼルス人やLAっ子といった意味合いの言葉で、クラブが後進のロサンゼルスFC(LAFC)よりもホームタウンに根差した存在であることをアピールしているようにも感じられる。
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今回のデザインには2020-21モデル以来となるタスキが復活したが、タスキ自体には彩色せず周囲に斜めストライプを配することで「白タスキ」を表現している。これも初の試みとなるユニークな手法だ。
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そしてこの新ユニフォームはクラブにとって11番目のタスキ・デザインとなる。
初めてタスキ柄が使われたのは2003年で、当時はホームとアウェイの両方に採用していた。2006年を最後に一旦途絶えたが、2012年に復活すると2021年まで使用。2022年、23年のユニフォームでは出番がなく、今回は3年ぶりの登場となった。
白は“レアル・マドリー”だった?!吉田が加入のLAギャラクシー「自由自在のユニデザイン」
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2024新ユニフォームはクラブ公式オンラインストア(MLSストア)で販売中。
間もなく開幕する2024シーズンのMLS。LAギャラクシーは2月25日に行われるインテル・マイアミとのホームゲームで今季リーグ初戦を迎える。
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