ダイアン・津田が勝手にストーリーを未来予知? 映画『マダム・ウェブ』特別コラボ映像解禁

映画『マダム・ウェブ』ダイアン・津田の特別コラボより(C)& TM 2024 MARVEL

マーベル初の本格ミステリー・サスペンス映画『マダム・ウェブ』より、お笑いコンビ・ダイアン津田篤宏が、相方ユースケの力を借りて映画のアフレコに挑戦する特別コラボ映像が解禁された。

本作は、未来予知の能力を持つマダム・ウェブ誕生の物語を描く、壮大な本格ミステリー・サスペンス。ある事故をきっかけに未来が視えるようになったキャシー(マダム・ウェブ)は、偶然に出会った3人の少女が黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまい、3人を助けることを決意する。彼女たちに隠された「重要な使命」を知るのは世界でたった1人キャシーだけ。最悪の未来を見たことから物語が予想もつかない方向へ動き出していくー。

この度、お笑いコンビ・ダイアン津田篤宏が、相方ユースケの力を借りて映画のアフレコに挑戦する特別コラボ映像が解禁。

映画の仕事とだけ聞かされ、何の説明もないままとあるスタジオに連れて来られた津田。困惑した様子を見せる津田に、ディレクターブースから「今日、ディレクターやから!」とユースケが言い放ち、モニターから流れる映像を見るように指示する。この訳の分からない事態に津田は家族が監禁されている映像でも流れるのでは…と勝手に最悪の未来を予知するも、モニターから流れてきたのは初めて見る本作『マダム・ウェブ』の予告映像。

それでも一向に未来が視えていない津田を、ユースケは「予告編流すから、それにアフレコをしてもらうわ! このアフレコが成功するかどうかに、この映画の未来がかかってるから! 映画界背負ってるからな! な!」と、追いつめていく。

弱音を吐きつつも素直に指示に従う津田は、まずはダイナーを訪れる主人公キャシー(マダム・ウェブ)のアフレコにチャレンジ。しかし声を当てるタイミングがつかめず「あ、これやってんの? ちょっと待ってくれ! 止めてくれ!」と大慌て。

続けて、キャシーが未来予知能力を覚醒させる事故のシーンでは、「難しすぎるやろ! 情報が多すぎて…」と内容理解に苦戦。するとユースケが「人命救助をしていたのを主人公が回想しているところ」と場面を説明してフォロー。津田は「(主人公って)マダム・ウェブ?」と聞き返し、ユースケは「(主人公の本名)キャシー」と答えるなど、津田が登場人物の名前に翻弄される様子が映し出される。

それでも段々とアフレコの雰囲気を掴み、ノッテきた津田。ついには「みんなを守りたいの、もーう!!」とキャシーのキャラクターに独自の解釈を加え始め、「(キャシーが)癇癪持ちってことね。それはお前や!」とユースケからダメ出しを受ける。それでもひるむことなく「もーう! と言った瞬間に力を発揮できる」という独自解釈を推し進めていき、次のシーンでも「もーう!」を連発。さらに「彼女はもしかしたら何回も時間をループしてるんじゃないですか?」とストーリーを考察する余裕を見せたが、生み出した語尾「もーう!」に対し、「(偉い人が)ちょっと怒っている」とユースケからNGを食らってしまう場面も。

その後も順調に収録は進んでいき、最後は「私たち最強よね! ゴイゴイスー!」と、まさかの持ちネタをキャシーに言わせる荒業を決め、無事全てを撮り終えた。しかし実はここからが本番。津田が未来を予知して、完璧に予告編のアフレコを出来ていたのか答え合わせをすることに。津田は、黒いマスクの男に対し「あの男悪いヤツよ。そう、ワル男! ワル男よ!」と絶叫したり、さらに「ぴゅーぅ」「もーう!」など独自ワードが飛び交う映像に「自分的にはすげーおもしろかった」と大爆笑し、自身の出来に満足な様子を見せた。果たして、津田は未来を予知してどのくらい正解を出せていたのか。映像を見てしっかり確かめたい。

映画『マダム・ウェブ』は、2月23日より全国公開。

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