【ダイヤモンドS】菱田「(サリエラを)終始見ながら」テーオーロイヤルが2度目の同レース制覇

2月17日、東京競馬場で行われたG3・ダイヤモンドステークス(ハンデ・芝3400m)は、菱田裕二騎乗のテーオーロイヤルが同レース2度目の制覇を飾った。

ダイヤモンドS、勝利ジョッキーコメント
1着 テーオーロイヤル
菱田裕二騎手
「スタート出て、(サリエラと)どっちが前になるかなと、いずれにしても意識しながらのレースになると思ってたんですけど、僕の方が後ろになったので終始見ながらっていう感じで、最後なんとか交わせるように道中は考えてました。怪我から復帰して、またこうして乗せていただいて勝つことができてとても嬉しいです」

レース結果、詳細は下記のとおり。

2月17日、東京競馬場で行われた11R・ダイヤモンドステークス(G3・4歳上オープン・ハンデ・芝3400m)は、菱田裕二騎乗の2番人気、テーオーロイヤル(牡6・栗東・岡田稲男)が勝利した。クビ差の2着に1番人気のサリエラ(牝5・美浦・国枝栄)、3着に3番人気のワープスピード(牡5・美浦・高木登)が入った。勝ちタイムは3:30.2(良)。

58.5キロも関係なし

ダイヤモンドS・テーオーロイヤルと菱田裕二騎手

菱田裕二騎乗の2番人気、テーオーロイヤルが2022年以来となる、2度目の同レース制覇を決めた。直線では人気を分け合ったサリエラとの追い比べに。58.5キロのトップハンデも関係なく、力でねじ伏せるようにゴール前を制した。

テーオーロイヤル 16戦6勝
(牡6・栗東・岡田稲男)
父:リオンディーズ
母:メイショウオウヒ
母父:マンハッタンカフェ
馬主:小笹公也
生産者:三嶋牧場

【全着順】
1着 テーオーロイヤル 菱田裕二
2着 サリエラ C.ルメール
3着 ワープスピード 菅原明良
4着 ハーツイストワール 田辺裕信
5着 トロピカルライト 丸田恭介
6着 ワンダフルタウン 戸崎圭太
7着 ニシノレヴナント 大野拓弥
8着 メイショウユズルハ 松岡正海
9着 グランスラムアスク R.キング
10着 ヒュミドール 石橋脩

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