世界卓球、日本は男女とも2連勝 団体戦第2日、五輪出場権懸け

女子1次リーグ イラン戦でポイントを奪い、笑顔でガッツポーズする伊藤美誠=釜山(共同)

 【釜山共同】パリ五輪の出場権獲得が懸かる卓球の世界選手権団体戦第2日は17日、韓国の釜山で1次リーグが行われ、日本は5組の男子がチェコとの第2戦に3―0で順当勝ちし、2連勝とした。2組の女子はイランを3―0で退けて2連勝。

 日本はベスト8進出でパリ五輪の団体の出場権を獲得し、五輪シングルス2枠を得る。シングルス5試合で3勝したチームが勝つ方式で争われ、男女1~8組の各組上位3チームが決勝トーナメントに進む。

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