古橋亨梧の豪快ヘッドで先制も…後半ATに同点被弾のセルティック、1-1でキルマーノックに痛恨ドロー

現地時間2月17日に開催されたスコットランドリーグ第25節で、日本人5選手を擁するセルティックは、キルマーノックとホームで対戦した。

前田大然が4ー2ー3ー1の右サイドハーフ、古橋亨梧がトップ下で先発し、岩田智輝がベンチスタート。アジアカップで負傷した旗手怜央、小林友希はベンチ外となった。

リーグ戦連勝を目ざすホームチームは10分、細かいパスワークからパルマがボックス内に侵入するも、相手GKにブロックされる。

さらに17分、左サイドから古橋のクロスに前田が反応したが、合わせられない。

その後も攻勢を続けて迎えた32分、右サイドのラルストンのクロスから古橋が豪快なヘディングシュートでネットを揺らす。エースの一撃でセルティックが先制し、1-0で前半を終える。

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追加点が欲しいセルティックは53分、ペナルティエリア内に侵入したオライリーがシュートを放ったが、相手GKの好守に阻まれる。

66分にピンチを迎えると、FKからドネリーに頭で合わせられるも、GKハートの好セーブで事なきを得る。

81分にはベルナルドがワントラップから右足を振り抜くものの、ゴール上に外れてしまう。

その後も猛攻を仕掛けたセルティックだが、追加点を奪えないまま突入した後半アディショナルタイム、キルマーノックのワトソンにヘディングシュートを叩き込まれて被弾。1-1のドローで終了した。

なお、前田は68分、古橋は80分までプレーし、岩田の出番はなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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