2024年春節映画の興行収入が史上最高を記録

中国の映画産業データサイト「灯塔専業版」によると、2024年春節映画の興行収入が17日午後1時50分現在で78億4400万元に達し、中国の映画史上、春節映画興行収入の最高記録を更新しました。

中国の映画産業データサイト「灯塔専業版」によると、2024年春節映画の興行収入が17日午後1時50分現在で78億4400万元(約1638億円)に達し、2021年の春節映画興行収入78億4300万元(約1637億8000万円)を上回って、中国の映画史上、春節映画興行収入の最高記録を更新しました。今年の春節映画の興行収入トップ3は「熱辣滾燙(YOLO)」、「飛馳人生2 (ペガサス2)」、「熊出没·逆転時空(Boonie Bears:Time Twist)」が占めました。

『熱辣滾燙(YOLO)』は、2014年に安藤サクラ主演で公開された日本映画『百円の恋』のリメイク作品です。今のアラサー女子の生き様を女性の目線からなぞり、底辺女性が直面する生きづらさに迫ります。

『飛馳人生2 (ペガサス2)』は作家の韓寒が監督と脚本を務め、自動車教習所の教官、張馳が将来性のある新人ドライバー、厉小海を引き連れて最後の「バエンブルックラリー」に出陣する物語です。

『熊出没·逆転時空』は、『熊出没』シリーズの第10弾で、偶然新たな人生を切り開くチャンスを得た光頭強が、彼が去ったことでかつての仲間である熊の熊大、熊二たちに訪れた危机を救うため、時空を超えて冒険の旅を始めるというストーリーです。(提供/CRI)

© 株式会社 Record China