『さよならマエストロ』第6話 解散が決まった晴見フィル、さよならコンサートの準備を進める

日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』第6話より(C)TBS

西島秀俊芦田愛菜が父子役で共演する日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系/毎週日曜21時)の第6話が今夜18日に放送される。

本作は、主人公が家族とオーケストラの仲間たちを音楽を通して再生させていくヒューマンドラマ。

■第6話あらすじ

あおぞらホールの閉館が3月末から2月末に繰り上げになった。おまけに市側は今後一切、晴見フィルの新規イベントは受け付けないと言う。練習場所も失ってしまい、ちゃんとした舞台もないまま、解散することになってしまう晴見フィル。

落ち込む団員たちに小村(西田敏行)は、恒例行事の梅まつりで、ゲリラ的に、最後のコンサートを開いてはどうかと提案。古谷(玉山鉄二)を中心に、市側にバレないようにコンサートの準備を進めていく。「さよならコンサート」に向けて進めていく中で、俊平(西島)は近藤(津田寛治)の密かな夢を知る。さらに、瑠李(新木優子)の知られざる素顔にも気がつく。

そんな時、響(芦田)はホールのオーディオルームによく来ている富子(白石加代子)から、題名のわからない曲があると相談される。

日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』はTBS系にて毎週日曜21時放送。

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