使わないマニキュア、眠らせておくのはもったいない!面倒な作業をラクにする意外な活用術をご紹介

こんにちは。家事コツ研究員&おばちゃん代表のワタクシ主婦Aは、普段はほぼマニキュアをしません。なので、我が家のマニキュアさん達はめったに出番がなく放置状態…。でも、爪以外のところでは意外と活躍してくれています☆我が家での実践方法をご紹介します!

マニキュアとの相性抜群!布の修繕に

マニキュアの爪に塗る以外の使い方として有名なのはストッキングの伝線止めですよね。

伝線の初期段階であれば、クリアタイプのマニキュアをポテポテ塗って乾かすだけ。被害甚大にならずに済むので、私はこの方法でしょっちゅうストッキングをレスキューしています。

では、この応用編として、いろいろな布製品の応急処置をご紹介!

洗濯ネットの穴に

我が家で伝線しがちなのが洗濯ネット。

数ヶ月前からずっとこの状態で放置してました…サーセン。今回はこのネタ用にさっそくマニキュアをポテっとな。

10分後に触ったらカピカピに補強されてて、穴が広がる気配はありません。これで半年から1年は問題なく使えるでしょう。

フリースにも使えます◎

あと、フリースなどのほつれにもOK。

この靴下、なぜかこんな巨大な穴が開いてましたが、ここにもマニキュアを塗って乾かし、ボタンでデコってみたところ…It’s so cute♡

裾や袖口のほつれに

続いて、糸のほつれ防止にも。よくTシャツの裾や袖口の糸って、知らぬ間にほつれてきますよね?!

そんな時にもマニキュアをぬりぬり。これなら、わざわざミシンで縫い直したり、手芸用ボンドを用意したりする必要もNothing!

ボタンの補強に

そして、地味にイラッとするのがボタンの糸の緩み。

糸の端っこが出てきたり、そろそろ緩みがヤバみ~!と思った時には、ぜひマニキュアで補強を!

糸同士がくっつき合って、ある程度の強度が復活します。

布物の補修は面倒ですが、マニキュアがあれば、ササっと塗るだけなのでラクちん!

ただし、私の経験上、マニキュアはナイロンや合成繊維とは相性がいいけど、綿だとちょっと弱いかも?(主観)

なので、応急処置であることをご理解の上、早めのお直しがオススメです。

クラフト好きな方に朗報♡

また、マニキュアは接着剤としても使えます。昨年末、主婦Aはスマホを変えたのですが、ケースがまっくろくろすけ(ToT)

そりゃダンナに任せっ放しにした私も悪いけれども!アラフィフのおばちゃんだって気分が上がる持ち物を身に着けたいのよ!!

つーことで、レースの切れっぱしでデコってみました。(←接着剤は一切使わず、マニキュアのみ)

少し気分が上がりました♡

マニキュアの保管方法はココがベスト

マニキュアは冷暗所保管がオススメのため、冷蔵庫が最適。ここならマニキュアがカッピカピになることもありません◎

今回、このマニキュア達はたぶん半年ぶり位に冷蔵庫から脱出し、日の目を見ました。

さすがに固まってるよね…と思いつつ、室温に戻したところ、なんということでしょう、ちゃんとトロリとして使えるではありませんか!(若干分離してましたが)

さらに、ひんやりしてるから乾きが早いというメリットも!メイクボックスにしまいっ放しの方、今すぐ冷蔵庫にお引っ越しを!

そして、布製品のレスキューやクラフト制作の時などには、ぜひ使ってみてくださいねー(^_-)☆

写真・文/主婦A ※暮らしニスタの記事を再編集して配信しています。

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