「教科書のような得点」セルティック古橋亨梧のヘッド弾を地元紙が称賛! トップ下起用での2戦連発に「キョウゴールが戻ってきた」

現地時間2月17日に開催されたスコットランドリーグ第25節で、日本人5選手を擁するセルティックは、キルマーノックとホームで対戦。1-1のドローに終わった。

この試合で先制ゴールを奪ったのが4-2-3-1のトップ下で先発した古橋亨梧だ。32分、右サイドからアンソニー・ラルストンが送り込んだクロスをヘッドで合わせ、ゴールネットを揺らしてみせた。

エースの今季リーグ戦9ゴール目を地元紙『Daily Record』は、次のように称えている。

「ラルストンからの素晴らしいボールが、フリーでスペースに抜け出したキョウゴの元に送られた。彼がネットに流し込んだ美しいヘディングシュートは教科書のような得点で、ホームのファンを歓喜させた」

【動画】華麗なワンツーから奪った古橋のCL2戦連発弾!
同紙は、約1か月ぶりのゴールを決めた11日のセント・ミレン戦に続いてトップ下で起用され、2試合連発となった古橋について「キョウゴールが戻ってきた」と賛辞を続けている。

「試合を通じて、何度も深いエリアに入り込み、良いタイミングで動き出した。アダム・アイダと縦のコンビを組んだ2試合で2ゴールを挙げた。さらなる改善も期待できそうだ」

ここからゴール量産となるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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