ケガ人相次ぐもプレミア連勝 クロップ「ブレントフォードでは断トツで最高の試合」

リバプールが4-1で勝利。[写真:Getty Images]

リバプールがプレミアリーグ連勝で首位の座を守った。

リバプールは17日の第25節でブレントフォードのホームに乗り込み、4-1と快勝。復帰のモハメド・サラーも1得点1アシストと活躍した。

だが、カーティス・ジョーンズ、ジオゴ・ジョタ、ダルウィン・ヌニェスが相次いで負傷交代。今後にダメージの残る一戦となってしまった。

イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ユルゲン・クロップ監督も「どれほど悪いかわからない」と心配げだが、結果に満足感を示した。

「ケガ人が出たことで、パフォーマンスレベルが下がるかもしれなかったが、逆だった。極めて素晴らしい戦いをしたし、ブレントフォードでは断トツで最高の試合だったよ」

また、エースのサラーにも「数週間ぶりの試合だった。ハットトリックもやれただろうが、彼のゴールは本当に素晴らしかったね」と話した。

25日にもチェルシーとのカラバオカップ決勝があるとあって、ケガ人の多さが悩ましいところだが、前向きに現状でのやりくりを意識した。

「試合はこれからも数知れずだ。各ポジションに(選手が)もうちょっといると助かるのだが、大丈夫だ。それが現状だし、変わることもない」

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