レバークーゼンがブンデス記録の32戦無敗 初優勝迫る勝利に指揮官も満足

レバークーゼンの連続無敗がついにブンデス記録に。[写真:Getty Images]

レバークーゼンの公式戦連続無敗がついにブンデスリーガ記録に並んだ。

今季のここまで公式戦31戦負け知らず(27勝4分け)のレバークーゼンは17日のブンデスリーガ第22節でハイデンハイムのホームに乗り込み、2-1の勝利で3連勝。公式戦の連続無敗を32試合に伸ばした。

『Opta』によると、この連続無敗は2019年から2020年にかけ、ハンジ・フリック氏が率いたバイエルンに並ぶブンデスリーガ記録だという。

クラブ公式Xによれば、シャビ・アロンソ監督は「非常に大きな勝利だ」とブンデスリーガ初優勝に前進する勝利を評価している。

「ここで勝つのは決して簡単じゃないが、チームはプロフェッショナルにやってくれた。準備したこと、話し合ったことがうまくやれたよ。全体的にパフォーマンスと結果に満足している」

また、1得点1アシストのアミヌ・アドリにも「彼は調子が良い。彼のエネルギーやクオリティ、空気感、そして深いところに走っていくのは我々に不可欠だ」と話した。

今後にも「これからの3〜4カ月は全選手が必要になる。誰をプレーさせるかを決めるのが簡単じゃないときもあるがね。どの選手も常に理解しているし、そうじゃなければいつでも相談してほしい」と語っている。

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